万葉集2177番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2177番について
歌番号
2177番
原文
春者毛要|夏者緑丹|紅之|綵色尓所見|秋山可聞
訓読
春は萌え夏は緑に紅のまだらに見ゆる秋の山かも
かな読み
はるはもえ|なつはみどりに|くれなゐの|まだらにみゆる|あきのやまかも
カタカナ読み
ハルハモエ|ナツハミドリニ|クレナヰノ|マダラニミユル|アキノヤマカモ
ローマ字読み|大文字
HARUHAMOE|NATSUHAMIDORINI|KURENAINO|MADARANIMIYURU|AKINOYAMAKAMO
ローマ字読み|小文字
haruhamoe|natsuhamidorini|kurenaino|madaranimiyuru|akinoyamakamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|属目|季節
校異
特に無し
寛永版本
はるはもえ[寛],
なつはみどりに,[寛]なつはみとりに,
くれなゐの[寛],
まだらにみゆる,[寛]にしきにみゆる,
あきのやまかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳