万葉集2175番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2175番について
歌番号
2175番
原文
日来之|秋風寒|芽子之花|令散白露|置尓来下
訓読
このころの秋風寒し萩の花散らす白露置きにけらしも
かな読み
このころの|あきかぜさむし|はぎのはな|ちらすしらつゆ|おきにけらしも
カタカナ読み
コノコロノ|アキカゼサムシ|ハギノハナ|チラスシラツユ|オキニケラシモ
ローマ字読み|大文字
KONOKORONO|AKIKAZESAMUSHI|HAGINOHANA|CHIRASUSHIRATSUYU|OKINIKERASHIMO
ローマ字読み|小文字
konokorono|akikazesamushi|haginohana|chirasushiratsuyu|okinikerashimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
このころの[寛],
あきかぜさむし,[寛]あきかせさむし,
はぎのはな,[寛]はきのはな,
ちらすしらつゆ[寛],
おきにけらしも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳