万葉集2165番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2165番について
歌番号
2165番
原文
上瀬尓|河津妻呼|暮去者|衣手寒三|妻将枕跡香
訓読
上つ瀬にかはづ妻呼ぶ夕されば衣手寒み妻まかむとか
かな読み
かみつせに|かはづつまよぶ|ゆふされば|ころもでさむみ|つままかむとか
カタカナ読み
カミツセニ|カハヅツマヨブ|ユフサレバ|コロモデサムミ|ツママカムトカ
ローマ字読み|大文字
KAMITSUSENI|KAHAZUTSUMAYOBU|YUFUSAREBA|KOROMODESAMUMI|TSUMAMAKAMUTOKA
ローマ字読み|小文字
kamitsuseni|kahazutsumayobu|yufusareba|koromodesamumi|tsumamakamutoka
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|動物
校異
特に無し
寛永版本
かみつせに[寛],
かはづつまよぶ,[寛]かはつつまよふ,
ゆふされば,[寛]ゆふされは,
ころもでさむみ,[寛]ころもてさむみ,
つままかむとか[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳