万葉集2153番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2153番について
歌番号
2153番
原文
秋芽子之|咲有野邊者|左小<壮>鹿曽|露乎別乍|嬬問四家類
訓読
秋萩の咲きたる野辺はさを鹿ぞ露を別けつつ妻どひしける
かな読み
あきはぎの|さきたるのへは|さをしかぞ|つゆをわけつつ|つまどひしける
カタカナ読み
アキハギノ|サキタルノヘハ|サヲシカゾ|ツユヲワケツツ|ツマドヒシケル
ローマ字読み|大文字
AKIHAGINO|SAKITARUNOHEHA|SAOSHIKAZO|TSUYUOWAKETSUTSU|TSUMADOHISHIKERU
ローマ字読み|小文字
akihagino|sakitarunoheha|saoshikazo|tsuyuowaketsutsu|tsumadohishikeru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|動物
校異
牡->壮【元】【類】
寛永版本
あきはぎの,[寛]あきはきの,
さきたるのへは,[寛]さけるのへには,
さをしかぞ,[寛]さをしかそ,
つゆをわけつつ[寛],
つまどひしける,[寛]つまとひしける,
巻数
第10巻
作者
不詳