万葉集2148番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2148番について
歌番号
2148番
原文
足日木<笶>|山従来世波|左小<壮>鹿之|妻呼音|聞益物乎
訓読
あしひきの山より来せばさを鹿の妻呼ぶ声を聞かましものを
かな読み
あしひきの|やまよりきせば|さをしかの|つまよぶこゑを|きかましものを
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマヨリキセバ|サヲシカノ|ツマヨブコヱヲ|キカマシモノヲ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMAYORIKISEBA|SAOSHIKANO|TSUMAYOBUKOEO|KIKAMASHIMONO
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamayorikiseba|saoshikano|tsumayobukoeo|kikamashimono
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|枕詞|動物
校異
笑->笶【西(訂正)】【元】|牡->壮【元】【類】
寛永版本
あしひきの[寛],
やまよりきせば,[寛]やまよりきせは,
さをしかの[寛],
つまよぶこゑを,[寛]つまよふこゑを,
きかましものを[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳