万葉集2121番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2121番について
歌番号
2121番
原文
秋風者｜日異吹奴｜高圓之｜野邊之秋芽子｜散巻惜裳
訓読
秋風は日に異に吹きぬ高円の野辺の秋萩散らまく惜しも
かな読み
あきかぜは｜ひにけにふきぬ｜たかまとの｜のへのあきはぎ｜ちらまくをしも
カタカナ読み
アキカゼハ｜ヒニケニフキヌ｜タカマトノ｜ノヘノアキハギ｜チラマクヲシモ
ローマ字読み｜大文字
AKIKAZEHA｜HINIKENIFUKINU｜TAKAMATONO｜NOHENOAKIHAGI｜CHIRAMAKUOSHIMO
ローマ字読み｜小文字
akikazeha｜hinikenifukinu｜takamatono｜nohenoakihagi｜chiramakuoshimo
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
秋雑歌｜奈良｜地名｜植物
校異
特に無し
寛永版本
あきかぜは,[寛]あきかせは,
ひにけにふきぬ[寛],
たかまとの[寛],
のへのあきはぎ,[寛]のへのあきはき,
ちらまくをしも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳
