万葉集2118番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2118番について
歌番号
2118番
原文
朝霧之|棚引小野之|芽子花|今哉散濫|未猒尓
訓読
朝霧のたなびく小野の萩の花今か散るらむいまだ飽かなくに
かな読み
あさぎりの|たなびくをのの|はぎのはな|いまかちるらむ|いまだあかなくに
カタカナ読み
アサギリノ|タナビクヲノノ|ハギノハナ|イマカチルラム|イマダアカナクニ
ローマ字読み|大文字
ASAGIRINO|TANABIKUONONO|HAGINOHANA|IMAKACHIRURAMU|IMADAAKANAKUNI
ローマ字読み|小文字
asagirino|tanabikuonono|haginohana|imakachiruramu|imadaakanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
あさぎりの,[寛]あさきりの,
たなびくをのの,[寛]たなひくをのの,
はぎのはな,[寛]はきのはな,
いまかちるらむ,[寛]いまやちるらむ,
いまだあかなくに,[寛]いまたあかなくに,
巻数
第10巻
作者
不詳