万葉集2115番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2115番について
歌番号
2115番
原文
手取者|袖并丹覆|美人部師|此白露尓|散巻惜
訓読
手に取れば袖さへにほふをみなへしこの白露に散らまく惜しも
かな読み
てにとれば|そでさへにほふ|をみなへし|このしらつゆに|ちらまくをしも
カタカナ読み
テニトレバ|ソデサヘニホフ|ヲミナヘシ|コノシラツユニ|チラマクヲシモ
ローマ字読み|大文字
TENITOREBA|SODESAHENIHOFU|OMINAHESHI|KONOSHIRATSUYUNI|CHIRAMAKUOSHIMO
ローマ字読み|小文字
tenitoreba|sodesahenihofu|ominaheshi|konoshiratsuyuni|chiramakuoshimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
てにとれば,[寛]てにとれは,
そでさへにほふ,[寛]そてさへにをふ,
をみなへし[寛],
このしらつゆに[寛],
ちらまくをしも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳