万葉集2114番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2114番について
歌番号
2114番
原文
吾屋外尓|殖生有|秋芽子乎|誰標刺|吾尓不所知
訓読
我が宿に植ゑ生ほしたる秋萩を誰れか標刺す我れに知らえず
かな読み
わがやどに|うゑおほしたる|あきはぎを|たれかしめさす|われにしらえず
カタカナ読み
ワガヤドニ|ウヱオホシタル|アキハギヲ|タレカシメサス|ワレニシラエズ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONI|UEOHOSHITARU|AKIHAGIO|TAREKASHIMESASU|WARENISHIRAEZU
ローマ字読み|小文字
wagayadoni|ueohoshitaru|akihagio|tarekashimesasu|warenishiraezu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
わがやどに,[寛]わかやとに,
うゑおほしたる[寛],
あきはぎを,[寛]あきはきを,
たれかしめさす[寛],
われにしらえず,[寛]われにしらせて,
巻数
第10巻
作者
不詳