万葉集2109番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2109番について
歌番号
2109番
原文
我屋前之|芽子之若末長|秋風之|吹南時尓|将開跡思<手>
訓読
我が宿の萩の末長し秋風の吹きなむ時に咲かむと思ひて
かな読み
わがやどの|はぎのうれながし|あきかぜの|ふきなむときに|さかむとおもひて
カタカナ読み
ワガヤドノ|ハギノウレナガシ|アキカゼノ|フキナムトキニ|サカムトオモヒテ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|HAGINORENAGASHI|AKIKAZENO|FUKINAMUTOKINI|SAKAMUTOMOHITE
ローマ字読み|小文字
wagayadono|haginorenagashi|akikazeno|fukinamutokini|sakamutomohite
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
乎->手【類】
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
はぎのうれながし,[寛]はきのわかたち,
あきかぜの,[寛]あきかせの,
ふきなむときに[寛],
さかむとおもひて,[寛]さかむとおもふを,
巻数
第10巻
作者
不詳