万葉集2102番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2102番について
歌番号
2102番
原文
此暮|秋風吹奴|白露尓|荒争芽子之|明日将咲見
訓読
この夕秋風吹きぬ白露に争ふ萩の明日咲かむ見む
かな読み
このゆふへ|あきかぜふきぬ|しらつゆに|あらそふはぎの|あすさかむみむ
カタカナ読み
コノユフヘ|アキカゼフキヌ|シラツユニ|アラソフハギノ|アスサカムミム
ローマ字読み|大文字
KONOYUFUHE|AKIKAZEFUKINU|SHIRATSUYUNI|ARASOFUHAGINO|ASUSAKAMUMIMU
ローマ字読み|小文字
konoyufuhe|akikazefukinu|shiratsuyuni|arasofuhagino|asusakamumimu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
このゆふへ[寛],
あきかぜふきぬ,[寛]あきかせふきぬ,
しらつゆに[寛],
あらそふはぎの,[寛]あらそふはきの,
あすさかむみむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳