万葉集2100番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2100番について
歌番号
2100番
原文
秋田苅|借廬之宿|<丹>穂經及|咲有秋芽子|雖見不飽香聞
訓読
秋田刈る仮廬の宿りにほふまで咲ける秋萩見れど飽かぬかも
かな読み
あきたかる|かりいほのやどり|にほふまで|さけるあきはぎ|みれどあかぬかも
カタカナ読み
アキタカル|カリイホノヤドリ|ニホフマデ|サケルアキハギ|ミレドアカヌカモ
ローマ字読み|大文字
AKITAKARU|KARIIHONOYADORI|NIHOFUMADE|SAKERUAKIHAGI|MIREDOAKANUKAMO
ローマ字読み|小文字
akitakaru|kariihonoyadori|nihofumade|sakeruakihagi|miredoakanukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|叙景
校異
尓->丹【元】【類】【紀】
寛永版本
あきたかる[寛],
かりいほのやどり,[寛]かりほのやとり,
にほふまで,[寛]にほふまて,
さけるあきはぎ,[寛]さけるあきはき,
みれどあかぬかも,[寛]みれとあかぬかも,
巻数
第10巻
作者
不詳