万葉集2096番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2096番について
歌番号
2096番
原文
真葛原|名引秋風|<毎吹>|阿太乃大野之|芽子花散
訓読
真葛原靡く秋風吹くごとに阿太の大野の萩の花散る
かな読み
まくずはら|なびくあきかぜ|ふくごとに|あだのおほのの|はぎのはなちる
カタカナ読み
マクズハラ|ナビクアキカゼ|フクゴトニ|アダノオホノノ|ハギノハナチル
ローマ字読み|大文字
MAKUZUHARA|NABIKUAKIKAZE|FUKUGOTONI|ADANOHONONO|HAGINOHANACHIRU
ローマ字読み|小文字
makuzuhara|nabikuakikaze|fukugotoni|adanohonono|haginohanachiru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良県|五条市|地名|植物|季節
校異
吹毎->毎吹【元】【類】
寛永版本
まくずはら,[寛]まくすはら,
なびくあきかぜ,[寛]なひくあきかせ,
ふくごとに,[寛]ふくことに,
あだのおほのの,[寛]あたのおほのの,
はぎのはなちる,[寛]はきのはなちる,
巻数
第10巻
作者
不詳