万葉集2076番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2076番について
歌番号
2076番
原文
天漢|瀬乎早鴨|烏珠之|夜者闌尓乍|不合牽牛
訓読
天の川瀬を早みかもぬばたまの夜は更けにつつ逢はぬ彦星
かな読み
あまのがは|せをはやみかも|ぬばたまの|よはふけにつつ|あはぬひこほし
カタカナ読み
アマノガハ|セヲハヤミカモ|ヌバタマノ|ヨハフケニツツ|アハヌヒコホシ
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|SEOHAYAMIKAMO|NUBATAMANO|YOHAFUKENITSUTSU|AHANUHIKOHOSHI
ローマ字読み|小文字
amanogaha|seohayamikamo|nubatamano|yohafukenitsutsu|ahanuhikohoshi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
闌【元】【類】開
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
せをはやみかも[寛],
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
よはふけにつつ[寛],
あはぬひこほし[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳