万葉集2075番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2075番について
歌番号
2075番
原文
人左倍也|見不継将有|牽牛之|嬬喚舟之|近附徃乎|[一云|見乍有良武]
訓読
人さへや見継がずあらむ彦星の妻呼ぶ舟の近づき行くを|[一云|見つつあるらむ]
かな読み
ひとさへや|みつがずあらむ|ひこほしの|つまよぶふねの|ちかづきゆくを|[みつつあるらむ]
カタカナ読み
ヒトサヘヤ|ミツガズアラム|ヒコホシノ|ツマヨブフネノ|チカヅキユクヲ|[ミツツアルラム]
ローマ字読み|大文字
HITOSAHEYA|MITSUGAZUARAMU|HIKOHOSHINO|TSUMAYOBUFUNENO|CHIKAZUKIYUKUO|[MITSUTSUARURAMU]
ローマ字読み|小文字
hitosaheya|mitsugazuaramu|hikohoshino|tsumayobufuneno|chikazukiyukuo|[mitsutsuaruramu]
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
ひとさへや[寛],
みつがずあらむ,[寛]みつかすあらむ,
ひこほしの[寛],
つまよぶふねの,[寛]つまよふふねの,
ちかづきゆくを,[寛]ちかつきゆくを,
[みつつあるらむ][寛],
巻数
第10巻
作者
不詳