万葉集2069番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2069番について
歌番号
2069番
原文
天漢|瀬毎幣|奉|情者君乎|幸来座跡
訓読
天の川瀬ごとに幣をたてまつる心は君を幸く来ませと
かな読み
あまのがは|せごとにぬさを|たてまつる|こころはきみを|さきくきませと
カタカナ読み
アマノガハ|セゴトニヌサヲ|タテマツル|ココロハキミヲ|サキクキマセト
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|SEGOTONINUSAO|TATEMATSURU|KOKOROHAKIMIO|SAKIKUKIMASETO
ローマ字読み|小文字
amanogaha|segotoninusao|tatematsuru|kokorohakimio|sakikukimaseto
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
せごとにぬさを,[寛]せことにぬさを,
たてまつる[寛],
こころはきみを[寛],
さきくきませと,[寛]さきくいませと,
巻数
第10巻
作者
不詳