万葉集2029番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2029番について
歌番号
2029番
原文
天漢|梶音聞|孫星|与織女|今夕相霜
訓読
天の川楫の音聞こゆ彦星と織女と今夜逢ふらしも
かな読み
あまのがは|かぢのおときこゆ|ひこほしと|たなばたつめと|こよひあふらしも
カタカナ読み
アマノガハ|カヂノオトキコユ|ヒコホシト|タナバタツメト|コヨヒアフラシモ
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|KAJINOTOKIKOYU|HIKOHOSHITO|TANABATATSUMETO|KOYOHIAFURASHIMO
ローマ字読み|小文字
amanogaha|kajinotokikoyu|hikohoshito|tanabatatsumeto|koyohiafurashimo
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
かぢのおときこゆ,[寛]かちのおときこゆ,
ひこほしと[寛],
たなばたつめと,[寛]たなはたつめと,
こよひあふらしも[寛],
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集