万葉集2019番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2019番について
歌番号
2019番
原文
自古|擧而之服|不顧|天河津尓|年序經去来
訓読
いにしへゆあげてし服も顧みず天の川津に年ぞ経にける
かな読み
いにしへゆ|あげてしはたも|かへりみず|あまのかはづに|としぞへにける
カタカナ読み
イニシヘユ|アゲテシハタモ|カヘリミズ|アマノカハヅニ|トシゾヘニケル
ローマ字読み|大文字
INISHIHEYU|AGETESHIHATAMO|KAHERIMIZU|AMANOKAHAZUNI|TOSHIZOHENIKERU
ローマ字読み|小文字
inishiheyu|ageteshihatamo|kaherimizu|amanokahazuni|toshizohenikeru
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
特に無し
寛永版本
いにしへゆ,[寛]むかしより,
あげてしはたも,[寛]あけてしころも,
かへりみず,[寛]かへりみす,
あまのかはづに,[寛]あまのかはつに,
としぞへにける,[寛]としそへにける,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集