万葉集2018番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2018番について
歌番号
2018番
原文
天漢|去歳渡代|遷閇者|河瀬於踏|夜深去来
訓読
天の川去年の渡りで移ろへば川瀬を踏むに夜ぞ更けにける
かな読み
あまのがは|こぞのわたりで|うつろへば|かはせをふむに|よぞふけにける
カタカナ読み
アマノガハ|コゾノワタリデ|ウツロヘバ|カハセヲフムニ|ヨゾフケニケル
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|KOZONOWATARIDE|UTSUROHEBA|KAHASEOFUMUNI|YOZOFUKENIKERU
ローマ字読み|小文字
amanogaha|kozonowataride|utsuroheba|kahaseofumuni|yozofukenikeru
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
こぞのわたりで,[寛]こそのわたりは,
うつろへば,[寛]うつろへは,
かはせをふむに[寛],
よぞふけにける,[寛]よそふけにける,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集