万葉集2017番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2017番について
歌番号
2017番
原文
戀敷者|氣長物乎|今谷|乏<之>牟可哉|可相夜谷
訓読
恋ひしくは日長きものを今だにもともしむべしや逢ふべき夜だに
かな読み
こひしくは|けながきものを|いまだにも|ともしむべしや|あふべきよだに
カタカナ読み
コヒシクハ|ケナガキモノヲ|イマダニモ|トモシムベシヤ|アフベキヨダニ
ローマ字読み|大文字
KOHISHIKUHA|KENAGAKIMONO|IMADANIMO|TOMOSHIMUBESHIYA|AFUBEKIYODANI
ローマ字読み|小文字
kohishikuha|kenagakimono|imadanimo|tomoshimubeshiya|afubekiyodani
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|七夕
校異
->之【元】【紀】
寛永版本
こひしくは,[寛]こひしけは,
けながきものを,[寛]けなかきものを,
いまだにも,[寛]いまたにも,
ともしむべしや,[寛]ともしむへしや,
あふべきよだに,[寛]あふへきよたに,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集