万葉集1982番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1982番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集1982番について

歌番号

1982番

原文

日倉足者|時常雖鳴|我戀|手弱女我者|不定哭

訓読

ひぐらしは時と鳴けども片恋にたわや女我れは時わかず泣く

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かな読み

ひぐらしは|ときとなけども|かたこひに|たわやめわれは|ときわかずなく

カタカナ読み

ヒグラシハ|トキトナケドモ|カタコヒニ|タワヤメワレハ|トキワカズナク

ローマ字読み|大文字

HIGURASHIHA|TOKITONAKEDOMO|KATAKOHINI|TAWAYAMEWAREHA|TOKIWAKAZUNAKU

ローマ字読み|小文字

higurashiha|tokitonakedomo|katakohini|tawayamewareha|tokiwakazunaku

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

夏相聞|動物|恋情

校異

我【元】【類】【紀】(塙)於

寛永版本

ひぐらしは,[寛]ひくらしは,
ときとなけども,[寛]ときとなけとも,
かたこひに,[寛]わかこふる,
たわやめわれは,[寛]たをやめわれは,
ときわかずなく,[寛]さたまらすなく,

巻数

第10巻

作者

不詳