万葉集1968番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1968番について
歌番号
1968番
原文
霍公鳥|来鳴響|橘之|花散庭乎|将見人八孰
訓読
霍公鳥来鳴き響もす橘の花散る庭を見む人や誰れ
かな読み
ほととぎす|きなきとよもす|たちばなの|はなちるにはを|みむひとやたれ
カタカナ読み
ホトトギス|キナキトヨモス|タチバナノ|ハナチルニハヲ|ミムヒトヤタレ
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|KINAKITOYOMOSU|TACHIBANANO|HANACHIRUNIHAO|MIMUHITOYATARE
ローマ字読み|小文字
hototogisu|kinakitoyomosu|tachibanano|hanachirunihao|mimuhitoyatare
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|動物|植物
校異
特に無し
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
きなきとよもす,[寛]きなきとよます,
たちばなの,[寛]たちはなの,
はなちるにはを[寛],
みむひとやたれ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳