万葉集1958番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1958番について
歌番号
1958番
原文
橘之|林乎殖|霍公鳥|常尓冬及|住度金
訓読
橘の林を植ゑむ霍公鳥常に冬まで棲みわたるがね
かな読み
たちばなの|はやしをうゑむ|ほととぎす|つねにふゆまで|すみわたるがね
カタカナ読み
タチバナノ|ハヤシヲウヱム|ホトトギス|ツネニフユマデ|スミワタルガネ
ローマ字読み|大文字
TACHIBANANO|HAYASHIOEMU|HOTOTOGISU|TSUNENIFUYUMADE|SUMIWATARUGANE
ローマ字読み|小文字
tachibanano|hayashioemu|hototogisu|tsunenifuyumade|sumiwatarugane
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|植物|動物
校異
特に無し
寛永版本
たちばなの,[寛]たちはなの,
はやしをうゑむ[寛],
ほととぎす,[寛]ほとときす,
つねにふゆまで,[寛]つねにふゆまて,
すみわたるがね,[寛]すみわたるかね,
巻数
第10巻
作者
不詳