万葉集1957番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1957番について
歌番号
1957番
原文
宇能花乃|散巻惜|霍公鳥|野出山入|来鳴令動
訓読
卯の花の散らまく惜しみ霍公鳥野に出で山に入り来鳴き響もす
かな読み
うのはなの|ちらまくをしみ|ほととぎす|のにいでやまにいり|きなきとよもす
カタカナ読み
ウノハナノ|チラマクヲシミ|ホトトギス|ノニイデヤマニイリ|キナキトヨモス
ローマ字読み|大文字
UNOHANANO|CHIRAMAKUOSHIMI|HOTOTOGISU|NONIIDEYAMANIIRI|KINAKITOYOMOSU
ローマ字読み|小文字
unohanano|chiramakuoshimi|hototogisu|noniideyamaniiri|kinakitoyomosu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|植物|動物|叙景
校異
特に無し
寛永版本
うのはなの[寛],
ちらまくをしみ[寛],
ほととぎす,[寛]ほとときす,
のにいでやまにいり,[寛]のにいてやまにいり,
きなきとよもす,[寛]きなきとよます,
巻数
第10巻
作者
不詳