万葉集1954番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1954番について
歌番号
1954番
原文
霍公鳥|来居裳鳴香|吾屋前乃|花橘乃|地二落六見牟
訓読
霍公鳥来居も鳴かぬか我がやどの花橘の地に落ちむ見む
かな読み
ほととぎす|きゐもなかぬか|わがやどの|はなたちばなの|つちにおちむみむ
カタカナ読み
ホトトギス|キヰモナカヌカ|ワガヤドノ|ハナタチバナノ|ツチニオチムミム
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|KIIMONAKANUKA|WAGAYADONO|HANATACHIBANANO|TSUCHINIOCHIMUMIMU
ローマ字読み|小文字
hototogisu|kiimonakanuka|wagayadono|hanatachibanano|tsuchiniochimumimu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|動物|植物
校異
特に無し
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
きゐもなかぬか,[寛]ゐてもなくか,
わがやどの,[寛]わかやとの,
はなたちばなの,[寛]はなたちはなの,
つちにおちむみむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳