万葉集1953番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1953番について
歌番号
1953番
原文
五月山|宇能花月夜|霍公鳥|雖聞不飽|又鳴鴨
訓読
五月山卯の花月夜霍公鳥聞けども飽かずまた鳴かぬかも
かな読み
さつきやま|うのはなづくよ|ほととぎす|きけどもあかず|またなかぬかも
カタカナ読み
サツキヤマ|ウノハナヅクヨ|ホトトギス|キケドモアカズ|マタナカヌカモ
ローマ字読み|大文字
SATSUKIYAMA|UNOHANAZUKUYO|HOTOTOGISU|KIKEDOMOAKAZU|MATANAKANUKAMO
ローマ字読み|小文字
satsukiyama|unohanazukuyo|hototogisu|kikedomoakazu|matanakanukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|植物|動物
校異
特に無し
寛永版本
さつきやま[寛],
うのはなづくよ,[寛]うのはなつきよ,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
きけどもあかず,[寛]きけともあかす,
またなかぬかも,[寛]またなかむかも,
巻数
第10巻
作者
不詳