万葉集1950番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1950番について
歌番号
1950番
原文
霍公鳥|花橘之|枝尓居而|鳴響者|花波散乍
訓読
霍公鳥花橘の枝に居て鳴き響もせば花は散りつつ
かな読み
ほととぎす|はなたちばなの|えだにゐて|なきとよもせば|はなはちりつつ
カタカナ読み
ホトトギス|ハナタチバナノ|エダニヰテ|ナキトヨモセバ|ハナハチリツツ
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|HANATACHIBANANO|EDANIITE|NAKITOYOMOSEBA|HANAHACHIRITSUTSU
ローマ字読み|小文字
hototogisu|hanatachibanano|edaniite|nakitoyomoseba|hanahachiritsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|動物|植物|叙景
校異
特に無し
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
はなたちばなの,[寛]はなたちはなの,
えだにゐて,[寛]えたにゐて,
なきとよもせば,[寛]なきとよませは,
はなはちりつつ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳