万葉集1946番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1946番について
歌番号
1946番
原文
木高者|曽木不殖|霍公鳥|来鳴令響而|戀令益
訓読
木高くはかつて木植ゑじ霍公鳥来鳴き響めて恋まさらしむ
かな読み
こだかくは|かつてきうゑじ|ほととぎす|きなきとよめて|こひまさらしむ
カタカナ読み
コダカクハ|カツテキウヱジ|ホトトギス|キナキトヨメテ|コヒマサラシム
ローマ字読み|大文字
KODAKAKUHA|KATSUTEKIUEJI|HOTOTOGISU|KINAKITOYOMETE|KOHIMASARASHIMU
ローマ字読み|小文字
kodakakuha|katsutekiueji|hototogisu|kinakitoyomete|kohimasarashimu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|動物
校異
特に無し
寛永版本
こだかくは,[寛]こたかくは,
かつてきうゑじ,[寛]かつてきうゑし,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
きなきとよめて,[寛]きなきとよみて,
こひまさらしむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳