万葉集1942番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1942番について
歌番号
1942番
原文
霍公鳥|<鳴>音聞哉|宇能花乃|開落岳尓|田葛引D嬬
訓読
霍公鳥鳴く声聞くや卯の花の咲き散る岡に葛引く娘女
かな読み
ほととぎす|なくこゑきくや|うのはなの|さきちるをかに|くずひくをとめ
カタカナ読み
ホトトギス|ナクコヱキクヤ|ウノハナノ|サキチルヲカニ|クズヒクヲトメ
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|NAKUKOEKIKUYA|UNOHANANO|SAKICHIRUOKANI|KUZUHIKUOTOME
ローマ字読み|小文字
hototogisu|nakukoekikuya|unohanano|sakichiruokani|kuzuhikuotome
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|動物|植物|叙景
校異
->鳴【西(右書)】【元】【類】【紀】|葛【万葉集略解】(塙)草
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
なくこゑきくや,[寛]なくこえきくや,
うのはなの[寛],
さきちるをかに[寛],
くずひくをとめ,[寛]たくさひくいも,
巻数
第10巻
作者
不詳