万葉集1932番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1932番について
歌番号
1932番
原文
春雨之|不止零々|吾戀|人之目尚矣|不令相見
訓読
春雨のやまず降る降る我が恋ふる人の目すらを相見せなくに
かな読み
はるさめの|やまずふるふる|あがこふる|ひとのめすらを|あひみせなくに
カタカナ読み
ハルサメノ|ヤマズフルフル|アガコフル|ヒトノメスラヲ|アヒミセナクニ
ローマ字読み|大文字
HARUSAMENO|YAMAZUFURUFURU|AGAKOFURU|HITONOMESURAO|AHIMISENAKUNI
ローマ字読み|小文字
harusameno|yamazufurufuru|agakofuru|hitonomesurao|ahimisenakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|恋情|問答
校異
特に無し
寛永版本
はるさめの[寛],
やまずふるふる,[寛]やますふるふる,
あがこふる,[寛]わかこふる,
ひとのめすらを[寛],
あひみせなくに,[寛]あひみせさらむ,
巻数
第10巻
作者
不詳