万葉集1922番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1922番について
歌番号
1922番
原文
梅花|咲而落去者|吾妹乎|将来香不来香跡|吾待乃木曽
訓読
梅の花咲きて散りなば我妹子を来むか来じかと我が松の木ぞ
かな読み
うめのはな|さきてちりなば|わぎもこを|こむかこじかと|わがまつのきぞ
カタカナ読み
ウメノハナ|サキテチリナバ|ワギモコヲ|コムカコジカト|ワガマツノキゾ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|SAKITECHIRINABA|WAGIMOKO|KOMUKAKOJIKATO|WAGAMATSUNOKIZO
ローマ字読み|小文字
umenohana|sakitechirinaba|wagimoko|komukakojikato|wagamatsunokizo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
さきてちりなば,[寛]さきてちりなは,
わぎもこを,[寛]わきもこを,
こむかこじかと,[寛]こむかこしかと,
わがまつのきぞ,[寛]わかまつのきそ,
巻数
第10巻
作者
不詳