万葉集1918番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1918番について
歌番号
1918番
原文
梅花|令散春雨|多零|客尓也君之|廬入西留良武
訓読
梅の花散らす春雨いたく降る旅にや君が廬りせるらむ
かな読み
うめのはな|ちらすはるさめ|いたくふる|たびにやきみが|いほりせるらむ
カタカナ読み
ウメノハナ|チラスハルサメ|イタクフル|タビニヤキミガ|イホリセルラム
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|CHIRASUHARUSAME|ITAKUFURU|TABINIYAKIMIGA|IHORISERURAMU
ローマ字読み|小文字
umenohana|chirasuharusame|itakufuru|tabiniyakimiga|ihoriseruramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|植物|恋情|雨隠り
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
ちらすはるさめ[寛],
いたくふる,[寛]さはにふる,
たびにやきみが,[寛]たひにやきみか,
いほりせるらむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳