万葉集1916番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1916番について
歌番号
1916番
原文
今更|君者伊不徃|春雨之|情乎人之|不知有名國
訓読
今さらに君はい行かじ春雨の心を人の知らずあらなくに
かな読み
いまさらに|きみはいゆかじ|はるさめの|こころをひとの|しらずあらなくに
カタカナ読み
イマサラニ|キミハイユカジ|ハルサメノ|ココロヲヒトノ|シラズアラナクニ
ローマ字読み|大文字
IMASARANI|KIMIHAIYUKAJI|HARUSAMENO|KOKOROHITONO|SHIRAZUARANAKUNI
ローマ字読み|小文字
imasarani|kimihaiyukaji|harusameno|kokorohitono|shirazuaranakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
いまさらに[寛],
きみはいゆかじ,[寛]きみはいゆくな,
はるさめの[寛],
こころをひとの[寛],
しらずあらなくに,[寛]しらさをなくに,
巻数
第10巻
作者
不詳