万葉集1904番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1904番について
歌番号
1904番
原文
梅花|四垂柳尓|折雜|花尓供養者|君尓相可毛
訓読
梅の花しだり柳に折り交へ花に供へば君に逢はむかも
かな読み
うめのはな|しだりやなぎに|をりまじへ|はなにそなへば|きみにあはむかも
カタカナ読み
ウメノハナ|シダリヤナギニ|ヲリマジヘ|ハナニソナヘバ|キミニアハムカモ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|SHIDARIYANAGINI|ORIMAJIHE|HANANISONAHEBA|KIMINIAHAMUKAMO
ローマ字読み|小文字
umenohana|shidariyanagini|orimajihe|hananisonaheba|kiminiahamukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
しだりやなぎに,[寛]したりやなきに,
をりまじへ,[寛]をりませて,
はなにそなへば,[寛]はなにそなへは,
きみにあはむかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳