万葉集1902番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1902番について
歌番号
1902番
原文
春野尓|霞棚引|咲花乃|如是成二手尓|不逢君可母
訓読
春の野に霞たなびき咲く花のかくなるまでに逢はぬ君かも
かな読み
はるののに|かすみたなびき|さくはなの|かくなるまでに|あはぬきみかも
カタカナ読み
ハルノノニ|カスミタナビキ|サクハナノ|カクナルマデニ|アハヌキミカモ
ローマ字読み|大文字
HARUNONONI|KASUMITANABIKI|SAKUHANANO|KAKUNARUMADENI|AHANUKIMIKAMO
ローマ字読み|小文字
harunononi|kasumitanabiki|sakuhanano|kakunarumadeni|ahanukimikamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|植物|恋情|恨牫
校異
特に無し
寛永版本
はるののに[寛],
かすみたなびき,[寛]かすみたなひき,
さくはなの[寛],
かくなるまでに,[寛]かくなるまてに,
あはぬきみかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳