万葉集1901番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1901番について
歌番号
1901番
原文
藤浪|咲春野尓|蔓葛|下夜之戀者|久雲在
訓読
藤波の咲く春の野に延ふ葛の下よし恋ひば久しくもあらむ
かな読み
ふぢなみの|さくはるののに|はふくずの|したよしこひば|ひさしくもあらむ
カタカナ読み
フヂナミノ|サクハルノノニ|ハフクズノ|シタヨシコヒバ|ヒサシクモアラム
ローマ字読み|大文字
FUJINAMINO|SAKUHARUNONONI|HAFUKUZUNO|SHITAYOSHIKOHIBA|HISASHIKUMOARAMU
ローマ字読み|小文字
fujinamino|sakuharunononi|hafukuzuno|shitayoshikohiba|hisashikumoaramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|植物|恋情|忍び恋
校異
特に無し
寛永版本
ふぢなみの,[寛]ふちなみの,
さくはるののに,[寛]さけるはるのに,
はふくずの,[寛]はふくすの,
したよしこひば,[寛]したよのこひは,
ひさしくもあらむ,[寛]ひさしくもあり,
巻数
第10巻
作者
不詳