万葉集1878番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1878番について
歌番号
1878番
原文
今徃而|聞物尓毛我|明日香川|春雨零而|瀧津湍音乎
訓読
今行きて聞くものにもが明日香川春雨降りてたぎつ瀬の音を
かな読み
いまゆきて|きくものにもが|あすかがは|はるさめふりて|たぎつせのおとを
カタカナ読み
イマユキテ|キクモノニモガ|アスカガハ|ハルサメフリテ|タギツセノオトヲ
ローマ字読み|大文字
IMAYUKITE|KIKUMONONIMOGA|ASUKAGAHA|HARUSAMEFURITE|TAGITSUSENOTO
ローマ字読み|小文字
imayukite|kikumononimoga|asukagaha|harusamefurite|tagitsusenoto
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|飛鳥|地名|望郷
校異
特に無し
寛永版本
いまゆきて[寛],
きくものにもが,[寛]きくものにもか,
あすかがは,[寛]あすかかは,
はるさめふりて[寛],
たぎつせのおとを,[寛]たきつせのおとを,
巻数
第10巻
作者
不詳