万葉集1874番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1874番について
歌番号
1874番
原文
春霞|田菜引今日之|暮三伏一向夜|不穢照良武|高松之野尓
訓読
春霞たなびく今日の夕月夜清く照るらむ高松の野に
かな読み
はるかすみ|たなびくけふの|ゆふづくよ|きよくてるらむ|たかまつののに
カタカナ読み
ハルカスミ|タナビクケフノ|ユフヅクヨ|キヨクテルラム|タカマツノノニ
ローマ字読み|大文字
HARUKASUMI|TANABIKUKEFUNO|YUFUZUKUYO|KIYOKUTERURAMU|TAKAMATSUNONONI
ローマ字読み|小文字
harukasumi|tanabikukefuno|yufuzukuyo|kiyokuteruramu|takamatsunononi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|奈良|高円|地名|叙景
校異
特に無し
寛永版本
はるかすみ[寛],
たなびくけふの,[寛]たなひくけふの,
ゆふづくよ,[寛]ゆふつくよ,
きよくてるらむ[寛],
たかまつののに,[寛]たかまとののに,
巻数
第10巻
作者
不詳