万葉集1873番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1873番について
歌番号
1873番
原文
何時鴨|此夜乃将明|鴬之|木傳落|<梅>花将見
訓読
いつしかもこの夜の明けむ鴬の木伝ひ散らす梅の花見む
かな読み
いつしかも|このよのあけむ|うぐひすの|こづたひちらす|うめのはなみむ
カタカナ読み
イツシカモ|コノヨノアケム|ウグヒスノ|コヅタヒチラス|ウメノハナミム
ローマ字読み|大文字
ITSUSHIKAMO|KONOYONOAKEMU|UGUHISUNO|KOZUTAHICHIRASU|UMENOHANAMIMU
ローマ字読み|小文字
itsushikamo|konoyonoakemu|uguhisuno|kozutahichirasu|umenohanamimu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|動物|植物
校異
->梅【西(右書)】【類】【紀】【矢】
寛永版本
いつしかも[寛],
このよのあけむ[寛],
うぐひすの,[寛]うくひすの,
こづたひちらす,[寛]こつたひちらす,
うめのはなみむ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳