万葉集1867番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1867番について
歌番号
1867番
原文
阿保山之|佐宿木花者|今日毛鴨|散乱|見人無二
訓読
阿保山の桜の花は今日もかも散り乱ふらむ見る人なしに
かな読み
あほやまの|さくらのはなは|けふもかも|ちりまがふらむ|みるひとなしに
カタカナ読み
アホヤマノ|サクラノハナハ|ケフモカモ|チリマガフラム|ミルヒトナシニ
ローマ字読み|大文字
AHOYAMANO|SAKURANOHANAHA|KEFUMOKAMO|CHIRIMAGAFURAMU|MIRUHITONASHINI
ローマ字読み|小文字
ahoyamano|sakuranohanaha|kefumokamo|chirimagafuramu|miruhitonashini
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|地名|植物|哀惜
校異
特に無し
寛永版本
あほやまの[寛],
さくらのはなは,[寛]さねきのはなは,
けふもかも[寛],
ちりまがふらむ,[寛]ちりまかふらむ,
みるひとなしに[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳