万葉集1866番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1866番について
歌番号
1866番
原文
春雉鳴|高圓邊丹|櫻花|散流歴|見人毛我<母>
訓読
雉鳴く高円の辺に桜花散りて流らふ見む人もがも
かな読み
きぎしなく|たかまとのへに|さくらばな|ちりてながらふ|みむひともがも
カタカナ読み
キギシナク|タカマトノヘニ|サクラバナ|チリテナガラフ|ミムヒトモガモ
ローマ字読み|大文字
KIGISHINAKU|TAKAMATONOHENI|SAKURABANA|CHIRITENAGARAFU|MIMUHITOMOGAMO
ローマ字読み|小文字
kigishinaku|takamatonoheni|sakurabana|chiritenagarafu|mimuhitomogamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|奈良|地名|動物|植物|哀惜
校異
裳->母【類】【紀】
寛永版本
きぎしなく,[寛]ききすなく,
たかまとのへに[寛],
さくらばな,[寛]さくらはな,
ちりてながらふ,[寛]ちりなからふる,
みむひともがも,[寛]みるひともかも,
巻数
第10巻
作者
不詳