万葉集1865番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1865番について
歌番号
1865番
原文
打靡|春避来之|山際|最木末乃|咲徃見者
訓読
うち靡く春さり来らし山の際の遠き木末の咲きゆく見れば
かな読み
うちなびく|はるさりくらし|やまのまの|とほきこぬれの|さきゆくみれば
カタカナ読み
ウチナビク|ハルサリクラシ|ヤマノマノ|トホキコヌレノ|サキユクミレバ
ローマ字読み|大文字
UCHINABIKU|HARUSARIKURASHI|YAMANOMANO|TOHOKIKONURENO|SAKIYUKUMIREBA
ローマ字読み|小文字
uchinabiku|harusarikurashi|yamanomano|tohokikonureno|sakiyukumireba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|季節|叙景
校異
特に無し
寛永版本
うちなびく,[寛]うちなひき,
はるさりくらし[寛],
やまのまの,[寛]やまのはの,
とほきこぬれの,[寛]ひさきのすゑの,
さきゆくみれば,[寛]さきゆくみれは,
巻数
第10巻
作者
不詳