万葉集1861番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1861番について
歌番号
1861番
原文
能登河之|水底并尓|光及尓|三笠乃山者|咲来鴨
訓読
能登川の水底さへに照るまでに御笠の山は咲きにけるかも
かな読み
のとがはの|みなそこさへに|てるまでに|みかさのやまは|さきにけるかも
カタカナ読み
ノトガハノ|ミナソコサヘニ|テルマデニ|ミカサノヤマハ|サキニケルカモ
ローマ字読み|大文字
NOTOGAHANO|MINASOKOSAHENI|TERUMADENI|MIKASANOYAMAHA|SAKINIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
notogahano|minasokosaheni|terumadeni|mikasanoyamaha|sakinikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|奈良|地名|叙景|季節
校異
特に無し
寛永版本
のとがはの,[寛]のとかはの,
みなそこさへに[寛],
てるまでに,[寛]てるまてに,
みかさのやまは[寛],
さきにけるかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳