万葉集1853番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1853番について
歌番号
1853番
原文
梅花|取持見者|吾屋前之|柳乃眉師|所念可聞
訓読
梅の花取り持ち見れば我が宿の柳の眉し思ほゆるかも
かな読み
うめのはな|とりもちみれば|わがやどの|やなぎのまよし|おもほゆるかも
カタカナ読み
ウメノハナ|トリモチミレバ|ワガヤドノ|ヤナギノマヨシ|オモホユルカモ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|TORIMOCHIMIREBA|WAGAYADONO|YANAGINOMAYOSHI|OMOHOYURUKAMO
ローマ字読み|小文字
umenohana|torimochimireba|wagayadono|yanaginomayoshi|omohoyurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|植物|恋情
校異
持【元】【類】【紀】持而
寛永版本
うめのはな[寛],
とりもちみれば,[寛]とりもちみれは,
わがやどの,[寛]わかやとの,
やなぎのまよし,[寛]やなきのまゆし,
おもほゆるかも[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳