万葉集1844番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1844番について
歌番号
1844番
原文
寒過|暖来良思|朝烏指|滓鹿能山尓|霞軽引
訓読
冬過ぎて春来るらし朝日さす春日の山に霞たなびく
かな読み
ふゆすぎて|はるきたるらし|あさひさす|かすがのやまに|かすみたなびく
カタカナ読み
フユスギテ|ハルキタルラシ|アサヒサス|カスガノヤマニ|カスミタナビク
ローマ字読み|大文字
FUYUSUGITE|HARUKITARURASHI|ASAHISASU|KASUGANOYAMANI|KASUMITANABIKU
ローマ字読み|小文字
fuyusugite|harukitarurashi|asahisasu|kasuganoyamani|kasumitanabiku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|奈良|地名|季節
校異
特に無し
寛永版本
ふゆすぎて,[寛]ふゆすきて,
はるきたるらし,[寛]はるはきぬらし,
あさひさす[寛],
かすがのやまに,[寛]かすかのやまに,
かすみたなびく,[寛]かすみたなひく,
巻数
第10巻
作者
不詳