万葉集1842番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1842番について
歌番号
1842番
原文
除雪而|梅莫戀|足曳之|山片就而|家居為流君
訓読
雪をおきて梅をな恋ひそあしひきの山片付きて家居せる君
かな読み
ゆきをおきて|うめをなこひそ|あしひきの|やまかたづきて|いへゐせるきみ
カタカナ読み
ユキヲオキテ|ウメヲナコヒソ|アシヒキノ|ヤマカタヅキテ|イヘヰセルキミ
ローマ字読み|大文字
YUKIOKITE|UMEONAKOHISO|ASHIHIKINO|YAMAKATAZUKITE|IHEISERUKIMI
ローマ字読み|小文字
yukiokite|umeonakohiso|ashihikino|yamakatazukite|iheiserukimi
左注|左註
右二首問答
事項|分類・ジャンル
春雑歌|問答|植物
校異
特に無し
寛永版本
ゆきをおきて[寛],
うめをなこひそ[寛],
あしひきの[寛],
やまかたづきて,[寛]やまかたつきて,
いへゐせるきみ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳