万葉集1829番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1829番について
歌番号
1829番
原文
梓弓|春山近|家居之|續而聞良牟|鴬之音
訓読
梓弓春山近く家居れば継ぎて聞くらむ鴬の声
かな読み
あづさゆみ|はるやまちかく|いへをれば|つぎてきくらむ|うぐひすのこゑ
カタカナ読み
アヅサユミ|ハルヤマチカク|イヘヲレバ|ツギテキクラム|ウグヒスノコヱ
ローマ字読み|大文字
AZUSAYUMI|HARUYAMACHIKAKU|IHEOREBA|TSUGITEKIKURAMU|UGUHISUNOKOE
ローマ字読み|小文字
azusayumi|haruyamachikaku|iheoreba|tsugitekikuramu|uguhisunokoe
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|枕詞|動物|季節
校異
特に無し
寛永版本
あづさゆみ,[寛]あつさゆみ,
はるやまちかく[寛],
いへをれば,[寛]いへゐして,
つぎてきくらむ,[寛]つきてきくらむ,
うぐひすのこゑ,[寛]うくひすのこえ,
巻数
第10巻
作者
不詳