万葉集1821番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1821番について
歌番号
1821番
原文
春霞|流共尓|青柳之|枝<喙>持而|鴬鳴毛
訓読
春霞流るるなへに青柳の枝くひ持ちて鴬鳴くも
かな読み
はるかすみ|ながるるなへに|あをやぎの|えだくひもちて|うぐひすなくも
カタカナ読み
ハルカスミ|ナガルルナヘニ|アヲヤギノ|エダクヒモチテ|ウグヒスナクモ
ローマ字読み|大文字
HARUKASUMI|NAGARURUNAHENI|AOYAGINO|EDAKUHIMOCHITE|UGUHISUNAKUMO
ローマ字読み|小文字
harukasumi|nagarurunaheni|aoyagino|edakuhimochite|uguhisunakumo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|植物|動物|季節
校異
啄->喙【元】【類】
寛永版本
はるかすみ[寛],
ながるるなへに,[寛]なかるるなへに,
あをやぎの,[寛]あをやきの,
えだくひもちて,[寛]えたくひもちて,
うぐひすなくも,[寛]うくひすなくも,
巻数
第10巻
作者
不詳