万葉集1820番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1820番について
歌番号
1820番
原文
梅花|開有岳邊尓|家居者|乏毛不有|鴬之音
訓読
梅の花咲ける岡辺に家居れば乏しくもあらず鴬の声
かな読み
うめのはな|さけるをかへに|いへをれば|ともしくもあらず|うぐひすのこゑ
カタカナ読み
ウメノハナ|サケルヲカヘニ|イヘヲレバ|トモシクモアラズ|ウグヒスノコヱ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|SAKERUOKAHENI|IHEOREBA|TOMOSHIKUMOARAZU|UGUHISUNOKOE
ローマ字読み|小文字
umenohana|sakeruokaheni|iheoreba|tomoshikumoarazu|uguhisunokoe
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|植物|動物|季節
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
さけるをかへに[寛],
いへをれば,[寛]いへゐせは,
ともしくもあらず,[寛]ともしくもあらし,
うぐひすのこゑ,[寛]うくひすのこゑ
巻数
第10巻
作者
不詳