万葉集1818番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1818番について
歌番号
1818番
原文
子等名丹|關之宜|朝妻之|片山木之尓|霞多奈引
訓読
子らが名に懸けのよろしき朝妻の片山崖に霞たなびく
かな読み
こらがなに|かけのよろしき|あさづまの|かたやまきしに|かすみたなびく
カタカナ読み
コラガナニ|カケノヨロシキ|アサヅマノ|カタヤマキシニ|カスミタナビク
ローマ字読み|大文字
KORAGANANI|KAKENOYOROSHIKI|ASAZUMANO|KATAYAMAKISHINI|KASUMITANABIKU
ローマ字読み|小文字
koraganani|kakenoyoroshiki|asazumano|katayamakishini|kasumitanabiku
左注|左註
右柿本朝臣人麻呂歌集出
事項|分類・ジャンル
春雑歌|非略体|御所市|奈良県|地名|季節|序詞
校異
歌【西】謌
寛永版本
こらがなに,[寛]これかなに,
かけのよろしき,[寛]つけのよろしき,
あさづまの,[寛]あさつまの,
かたやまきしに[寛],
かすみたなびく,[寛]かすみたなひく,
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集